1.これだけあれば、ダイジョウブ! |
A つまようじ
のり皿から、つまようじで、ボンドを少量ずつすくい取って、パーツをのり付けします。
B のり皿
ボンドは、すぐに硬くなるので、のり皿に少しずつ取りわけて使います。のり皿の素材は、乾いたボンドをペリッと剥がせるシリコン製カップか、不要なプラ袋(OPP袋)を敷いて使うのがおすすめです!
C 木工用ボンド
のり付けに使います。
D ピンセット
パーツを組み立てるときや、形を整えるときに、あると楽です。先の細いものがおすすめ。
E カッター
紙をカットするのに使います。
F ハサミ
紙をカットしたり、フリンジで、切り込みを入れるときなどに使います。小さくて、先の細いハサミの方が、細かく切り込みを入れやすいですよ。
G 針 (または クイリングツール)
クイリングペーパーを巻くには、クイリングツール(STEP3参照)と、針を使う方法があります。クイリングツールがない人は、マチ針を使いましょう。
H デザインボード
パーツを組み立てるときや、ピンでパーツを留めるときなどに使います。素材は、厚めのコルクか、なければスチロールボードでもOKです!
I 定規
サイズを測ったり、ガイド線を引いたり、カッターで紙をカットするときなどに使います。
J 円定規
円定規といえば製図用品ですが、パーツをレシピ通りのサイズにするときや、複数のパーツを同じサイズにそろえるときにも使えます。個人的には、クイリング専用ボードより、より細かいサイズに対応している円定規の方が、便利だと思います。完成したサークルのサイズを測るときにも便利です。大きな文房具屋さんには大抵置いてありますし、100円ショップでも手に入ります。ただし100円ショップのものは、誤差がある場合が少なからずあります。最初に円のサイズを、きっちりと測って確認してから使いましょう。円定規が手に入らない場合は、紙にコンパスなどで円を描き、サークルガイドを作りましょう。
円定規の使い方
*円定規は裏返して使う方が、巻いたものが、穴の外に飛び出しにくいですよ
手作りサークルガイドの使い方
作りたいサイズの円の上にパーツを置いて、サイズ調整をしましょう。
2.あると便利なクイリング専門ツール |
あると便利なクイリング専用ツールをピックアップして、ご紹介しておきます。
少しクイリングに慣れてきたら、必要と思うものだけ揃えるのもいいかも♪
身近なもので代用できるものは、それも書いておきますね。
3.クイリングの材料と土台 |
こちらでは、クイリングペーパー以外の材料となるものや、クイリングと相性の良い土台などを、ピックアップして、ざっくりご紹介します。
クラフトパンチ
細かくて、クイリングでは表現しにくいところや、人形や動物の目や口などには、このクラフトパンチが、とっても重宝します。
マスキングテープ
無地の土台が味気ないときに、さっと貼ると、可愛くなります。土台のアレンジ用にあると、重宝します。
ペーパーグッズ
カード類・ご祝儀袋・タグ・ぽち袋・封筒・パターンペーパーなどのペーパーグッズは、クイリングと大変相性の良い土台です。
金属パーツ
ピアスやセッティングなどのアクセサリーパーツ、カードホルダー、ブックマークのパーツなどもクイリングに使えます。
フレーム類
こちらもクイリングの土台としては、とってもポピュラーなものです。作るクイリングのサイズや雰囲気に合うものを選びましょう。
その他、ジオラマ用品・木工品・ハメパチキーホルダー・レジンやニス ・スタンプ・スクラップブック用品など